名古屋で整体とパーソナルトレーニングを組み合わせたボディメイクをおこなっている女性専門スタイル矯正サロン「Style Design Salon Hiro Hattori」のヒロ服部です。
冬本番を指先で感じるところまで気温が下がってきましたね。
体→気持ちへのストップがかかりやすいので寒い季節は嫌いですが、月毎に日照時間が長くなっていくので「良し!もう少しっ!!」と考えるように決めています。
春が近づき「そろそろ何か始めようかな。」という気持ちが出てきたという人も少なくないのではないでしょうか?
気がつけば12月、1月とほとんど体を動かしていなかったわ、わたし。
という”大人らしいカラダ”で、この時期から助走を始めるならいったい何からスタートさせたら良いのでしょうか?
骨目線で考えるとまずは肋骨・胸椎からスタートするのが一番理想的です。
パーソナルレッスンで、まず可動域を確認して動きをつけるのが肋骨と胸椎です。
寒さが増すこの時期は、特に消極的になってしまいがちな胸椎の4番5番をメインに動かすことを考えます。
肋骨と胸椎が動かない状態では体幹部の筋肉をうまく使うことは難しいです。
運動をする前にこのエリアをしっかり動かすと下腹部の筋肉に力が入りやすくなります。
肋骨・胸椎を使う動きは背骨の側屈と回旋です(肋骨・胸椎の運動はこちら)
呼吸をとめないようにして脱力してカラダをゆったりとねじりましょう。
肋骨は肩甲骨と腕の土台でもあります。
桜の時期をサッパリとした肩・首まわりで迎えるために、2・3月のうちに肋骨を動かすことから始めましょう。
下腹を引っ込めるのも胸椎の伸展が効果的です。
骨を動かすエクササイズ「骨のポジトレ」でも3月末までは肋骨・胸郭エリアに息吹を!!でグループレッスンを行っています。
骨のポジトレについてはこちらからどうぞ。
骨のポジトレのご予約はこちらからどうぞ。
土台がしっかり動くと4、5月に浮き島の肩甲骨が自由になりますよ。
名古屋は今週からグッと冷え込んだので胸郭エリアを固めたまま街を歩いている人が増えました。
手袋をしている人は手袋をしていない人と比べ歩き姿が良かったので、”手袋で出かける”も簡単にできる始めの一歩ですね。