骨盤前傾タイプのぽっこりお腹姿勢-スタイルデザイン研究会

スタイルデザイン月1研究会、テーマは骨盤前傾位へのアプローチ

10-30代に多い骨盤前傾タイプのぽっこりお腹姿勢

骨盤が前傾しているぽっこりお腹姿勢は、骨盤が前方シフトしてる?していない?で課題が変わります

単純な骨盤前傾タイプなら、運動エクササイズで腹圧システムを取り戻すこと、そのための脚の再教育が第一選択

整体のアプローチとしては下肢の割合が高め
①距腿関節の底屈変位
②求心性収縮が起きている下腿三頭筋
③求心性収縮が起きている大腿直筋

前方シフトを伴う骨盤前傾タイプは、骨盤エリアの筋バランスの改善が第一選択

運動前の整体が有効なケース
④求心性収縮が起きている腰方形筋外側部
⑤遠心性収縮が起きている腸骨筋
⑥求心性収縮が起きている大腰筋

骨盤前傾位に対しての改善ポイントは機能低下だけにフォーカスよりも
”適切なカラダの動かし方や自分のカラダについてちゃんと知らないことが姿勢の崩れにつながっている可能性”
を考えることができると何をどう伝えたら姿勢や身体感覚に変化が起きるのか?がみえてくる

わかりやすい例では、
「膝関節ってどこで関節が曲がると思いますか?」と聞くと、100%の人が膝のお皿のあたりを触ります※写真8(青)

でも実際は、膝関節として曲がるのは青よりも赤のエリア※写真8(赤)

膝関節の認識が、どこに体重を乗せるかに繋がります

再認識してもらうことも姿勢を変えるための大事なステップだよねという研究会でした

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