一言に「カラダづくり/ボディメイク/体型改善」と言っても世の中には様々な方法があり何が自分にぴったりなのか迷うことがあります。

姿勢からつくる美しいスタイルという観点で、どんな順番で実践すべきなのか考えていきたいと思います。

姿勢を整えて、美しいスタイルをつくるためには何から始めたらいいのでしょうか?

 

ストレッチ、ヨガ、筋トレ、エクササイズどれが正解なの?

どれも正解です。カラダを動かすことは本来すべて最高のリラクゼーションです。間違いはありません。

ただし、何を目的にするか?によって選ぶ運動は変わってきます。

それぞれの特徴

姿勢UP 筋力UP 機能性UP 柔軟性UP
ストレッチ
ヨガ
筋トレ
DOSCOM

※ヒロ服部調べ(主観の為データはありません。)

 

それぞれのメリットデメリット

ストレッチ

ストレッチは、関節の可動域が広がり柔軟性UPが望めます。

注意点はほとんどの人が得意なストレッチを積極的に行ってしまうので不得意なストレッチに取り組むこと。

一方だけ可動域が広がってしまうことは姿勢改善から考えると望ましくありません。

柔軟性を上げたいという女性は多いですが、カラダが柔らかいこととスタイルが良くなることは実はあまり関係はありません。

筋トレ

筋トレは、筋力UP、基礎代謝UPが望めます。

注意点はカラダの状態からメニューを組み立てないと姿勢バランスが崩れます。

やみくもに行うと怪我のリスクもあるのでパーソナルであることが必須と考えます。

ヨガ

ヨガは、先人の知恵の結晶です。そこから様々な流派に派生して目的・取り組みは様々です。

僕はアシュタンガという種類のヨガを運動の一環として続けていますが、自分のカラダに対して新しい発見がありとても魅力的なツールだと感じてします。

DOSCOMエクササイズ

ヒロ服部オリジナルのエクササイズです。呼吸と動きをベースにしたDOSCOMエクササイズは、姿勢からスタイルをつくるために必要な動きから考えられてります。

運動が苦手な方や運動から遠ざかっていたけどこれから始めようと考えている方、筋力の弱い方のために考えたエクササイズです。

※柔軟性 UPはスタイルにはあまり関係がないと考えているため重要視していません。

 

なぜ骨格矯正とパーソナルトレーニングなのか?

カラダの状態によってやることは変わる

女性のカラダは関節のつき方、可動域、筋肉の質から考えると男性と比べ歪みやすいです。

歪んだ状態や関節の動かし方にロスがある状態で運動に取り組むことはオススメしません。

まず骨格矯正で関節の動きを整え、カラダの歪みがない状態をつくることが最初のステップとして必要です。

その後の運動もカラダのステージに合わせて階段を上るように組み立てるとスタイルの変化を実感してもらえます。

 

何から始めたらベストなの?

モデルさんや女優さんがやっているから私も!!というのは一番上手くいかないパターンです。

長期的にボディメイクを失敗しないためには答えはシンプルです。

まず自分のカラダの状態を知るためにも骨格矯正からスタートしましょう。

関節可動域を整え、筋肉バランスを整えて歪みがない状態で運動に取り組むことがスタイルを美しするためには最善です。

まとめ

カラダづくり/ボディメイク/体型改善を考えている女性が取り組む3ステップ。

  1. STEP1

    自分のカラダを知り、歪みを整える

  2. STEP2

    動きを知り、呼吸とクセを整える

  3. STEP3

    ウィークポイントを絞り、筋肉を鍛える

以上、女性のスタイルデザインに取り組むスタイルデザイナーの視点から考えてみました。

カラダづくり/ボディメイク/体型改善を考えている女性の方に参考にしていただけると幸いです。